現代話題奮闘中 豊島ミホさんの文庫「青空チェリー」を読すついでに推薦。
彼女は弱冠24歳の新鋭作家さんで、早稲田大学文学部卒の方。
まあ学歴はともかく、文章にあどけなさや若々しさが見受けられますね。
せつない、決して純情青春一直線ストーリーでない・・・
どこかシニカルな文体に惹かれます。
さて、「青空チェリー」。
ゆるしてちょうだい、だってあたし十八歳。発情期なんでございます・・・。第一回「女による女のためのR-18文学賞」で圧倒的支持の読者賞を受賞した「青空チェリー」。戦時下、「教授」と「ダーリン」の間で揺れる心を描いた「ハニィ、空がやけているよ」。。そして文庫書下ろし「誓いじゃないけど僕は思った」。明るい顔して泣きそうな気持ちが切ない、女の子の為の三つのストーリー。(本書巻末より)
まあぶっちゃけ妄想驀進変態エロな感じ(笑)。
文章の所々に出てくる「あたし」の落ちこぼれ的心理に
やけっぱちな、どこか投げやりな部分を見ます。
句読点の打ち方に共感。つっこみも現代っぽくてなじみやすいです。
でも変態エロです(笑
他に収録されている「ハニィ、空が〜」は
その主題設定に興味をそそられました。
戦争が身近に、私の国で、起きる。
現代を舞台にしているからなのか、リアルに想像してしまい
ぞくっと悪寒が走る。麻美の迷いと焦燥に他人事ではないなと。
ついでに彼女のエッセイで一冊。大推薦ですよ・・・!
「本当の私」なんて探してもいません。みっともなくもがいてる日々こそが、振り返れば青春なんです―。「底辺」な生活から脱出するため家出した高校二年の春。盛り下がりまくりの地味な学祭。「下宿内恋愛禁止」の厳粛なる掟。保健室の常連たち。出席時数が足りなくて、皆から遅れた一人きりの卒業式。最注目の作家によるホロ苦青春エッセイ。(本書巻末より)
とにかく面白い(失礼。)。
なにが面白いって、共感できるから。
「あああ、わかる。その窮屈な感じ」みたいな。
現代語のつっこみとカジュアルな話に親近感を覚えます。
単行本の方はまだ手をつけていませんが、
映画化予定の「檸檬のころ」・・・だっけ?
それは読んでみたいと思います。文庫本になってくれると有難いのだが。
彼女は弱冠24歳の新鋭作家さんで、早稲田大学文学部卒の方。
まあ学歴はともかく、文章にあどけなさや若々しさが見受けられますね。
せつない、決して純情青春一直線ストーリーでない・・・
どこかシニカルな文体に惹かれます。
さて、「青空チェリー」。
![]() | 青空チェリー 豊島 ミホ (2005/07) 新潮社 この商品の詳細を見る |
ゆるしてちょうだい、だってあたし十八歳。発情期なんでございます・・・。第一回「女による女のためのR-18文学賞」で圧倒的支持の読者賞を受賞した「青空チェリー」。戦時下、「教授」と「ダーリン」の間で揺れる心を描いた「ハニィ、空がやけているよ」。。そして文庫書下ろし「誓いじゃないけど僕は思った」。明るい顔して泣きそうな気持ちが切ない、女の子の為の三つのストーリー。(本書巻末より)
まあぶっちゃけ妄想驀進変態エロな感じ(笑)。
文章の所々に出てくる「あたし」の落ちこぼれ的心理に
やけっぱちな、どこか投げやりな部分を見ます。
句読点の打ち方に共感。つっこみも現代っぽくてなじみやすいです。
でも変態エロです(笑
他に収録されている「ハニィ、空が〜」は
その主題設定に興味をそそられました。
戦争が身近に、私の国で、起きる。
現代を舞台にしているからなのか、リアルに想像してしまい
ぞくっと悪寒が走る。麻美の迷いと焦燥に他人事ではないなと。
ついでに彼女のエッセイで一冊。大推薦ですよ・・・!
| 底辺女子高生 豊島 ミホ (2006/08) 幻冬舎 この商品の詳細を見る |
「本当の私」なんて探してもいません。みっともなくもがいてる日々こそが、振り返れば青春なんです―。「底辺」な生活から脱出するため家出した高校二年の春。盛り下がりまくりの地味な学祭。「下宿内恋愛禁止」の厳粛なる掟。保健室の常連たち。出席時数が足りなくて、皆から遅れた一人きりの卒業式。最注目の作家によるホロ苦青春エッセイ。(本書巻末より)
とにかく面白い(失礼。)。
なにが面白いって、共感できるから。
「あああ、わかる。その窮屈な感じ」みたいな。
現代語のつっこみとカジュアルな話に親近感を覚えます。
単行本の方はまだ手をつけていませんが、
映画化予定の「檸檬のころ」・・・だっけ?
それは読んでみたいと思います。文庫本になってくれると有難いのだが。




