夢と現実『スターフィッシュホテル』

映画&本 2007/02/12

2本目。

『スターフィッシュホテル』

これはあれですよ。
正に安部公房や筒井康隆的空想世界です。かなり面白かったですよ・・・!

不思議の国のアリスを織り交ぜた、夢と現実の空間。
人間の暗闇を淡々と、ユーモラスに描いてる作品だと思いました。

安部公房、カフカのシュールリアリズム(超現実主義)にも似ているし、
「虚構であることを前提とした虚構」(超虚構性)を掲げる筒井康隆氏の作品にも精通している内容であると思います。とにかく摩訶不思議。
夢なのか現実なのかも分からずにストーリが展開していきます。
なにより感動したのは映像美。
赤の圧迫感を闇に捉え、夢と現実を区別するかのように白と黒と場面の明るさが極端に変わっています。素直にすげえ・・・!と思いましたね。

要は穴に落ちるんですね(意味深だなあ)。

兎角、この虚構世界乃至超現実世界には圧巻です。
是非観てみてください!

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

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