峰山らしくなく、ミステリー&ハードボイルド系。う〜ん、やっぱ苦手っす。
正に衝撃のラスト。ちょっとぞわっときちゃいました。
噂というものは基本的に信じないのですが、「WOM」のビジネス戦略にはひかれるところがありますね。人から人への言葉の伝達を利用し、地獄へ突き落とす事もできる。
インターネットや携帯電話など、様々な伝達手段が発達した現代において、それはより恐ろしさを増す代物です。
本書には日本という国の不条理さ、経済の悪質な手段、そして警察内部の愚行と多くの視点から中傷的に描かれた部があります。まあ愚痴っぽい感じも否めませんし、なによりそれが本当かどうかなんて分かりっこない気がしますが。
![]() | 噂 荻原 浩 (2006/02) 新潮社 「レインマンが出没して、女のコの足首を切ってっちゃうんだ。でもね、ミリエルをつけてると狙われないんだって」。香水の新ブランドを売り出すため、渋谷でモニターの女子高生がスカウトされた。口コミを利用し、噂を広めるのが狙いだった。販売策略通り、噂は都市伝説化し、香水は大ヒットするが、やがて噂は現実となり、足首のない少女の遺体が発見された。衝撃の結末を迎えるサイコ・サスペンス。 |
正に衝撃のラスト。ちょっとぞわっときちゃいました。
噂というものは基本的に信じないのですが、「WOM」のビジネス戦略にはひかれるところがありますね。人から人への言葉の伝達を利用し、地獄へ突き落とす事もできる。
インターネットや携帯電話など、様々な伝達手段が発達した現代において、それはより恐ろしさを増す代物です。
本書には日本という国の不条理さ、経済の悪質な手段、そして警察内部の愚行と多くの視点から中傷的に描かれた部があります。まあ愚痴っぽい感じも否めませんし、なによりそれが本当かどうかなんて分かりっこない気がしますが。




