![]() | ゴクドーくん漫遊記〈13〉 (角川スニーカー文庫) (1999/08) 中村 うさぎ 商品詳細を見る |
私がまだ一桁の年齢のころから慣れ親しんだ作品。
ゴクドーくん・・・最初はあのハチャメチャが好きだったけれど、だんだん彼らと同じ年のころになるにつれ、あの傍若無人がいかに凄いことなのかを知りました。いや褒めてるんですけど。
ゴクドーは、どんなに意地汚くて下品で、人間のもつ負の部分を恥かしいと思わず、堂々とさらけ出してしまう。
それって凄い。しかも、あいつは絶対に自分自身を見失わない。それどころか、自分しか信じていない。
人は他人と比較して、一喜一憂するもので、己の欠落を嫉んで、他人の幸福を羨ましがるものだと思うのですが、そうして自信をなくしていくものだと思うのですが・・・。
ゴクドーは絶対に己を貫くのね。どんなにバカにされても、欺かれても、騙されて裏切られても。
「うるせーーー!大きなお世話だ、バカヤロー!!」なんてえ言いながら生きてるんですもんね。
ふと思い出しては、ゴクドーに救われる峰山。うーん。救われてるのね、なんだかんだで(笑)。
外伝2の最後に、ガウスがゴクドーについて述べた言葉が印象的。
うーん、もっと語りたいけど!とりあえず。








